今回は副業でオススメのデータ入力について調べてみました。
データ入力は経験がない方でも比較的簡単に出来る点で、副業初心者でもオススメとなっています。
データ入力とは会社のデータをエクセルやスプレットシートにまとめたり、顧客情報をまとめたりすることです。
ネットに公開されている情報をまとめることもあります。
幅広く案件があり、数ある在宅ワークの中で最も案件数が多いとされています。
データ入力が副業としてオススメの理由とは?
データ入力がオススメの理由は、主婦やサラリーマンの方でもスキマ時間で作業できる点です。
また、パソコンさえあればどこでも作業が可能です。
基本的に時給というよりも、何個データ入力をしたかで報酬を受け取れます。
時給ではない分、単純に報酬を受け取れる訳ではないですが、どれくらい働くかは自分で決めることができます。
データ入力の内容に関して
単純データ入力
企業は保有しているデータを、googleドキュメントやgoogleスプレッドシートに記載する仕事もあります。
与えられたデータを見ながら、正しくタイピングをしていくことになります。
データ入力以外の簡易作業
単純に文字入力以外の仕事もあります。
指定のキーワードで検索して、その結果をまとめる仕事もあります。
該当する写真をインターネット上から検索してくる作業が求められることもあります。
データ入力に最適な人は?
地道な作業が苦痛でない方
データ入力は、ひたすらパソコンの前で地道な作業です。
単純作業であるため、同じ作業することが苦痛出ない方にオススメです。
また後述する通り、データ入力1件あたりでいくらという報酬がほとんどです。
ですから仕事は、ある程度のデータ入力の数をこなす必要があります。
1件1件は短いものの、多くの入力を行わなくてはいけないため、集中力の勝負となってきます。
単純に報酬目当てで量だけを追求すると、失敗も多くなります。
入力ミスが増えると、結果納品できずに報酬も受け取ることが出来ません。
簡単のように見えて、意外と大変な作業となりますので、必要に応じて休憩をとることが大事になります。
ですからデータ入力は作業の正確性がとても大事になります。
タイピングが速い方
タイピングが速い方もオススメです。
基本的にデータ入力の仕事は、1件○円という成果報酬型です。
タイピングが速ければ、その分収入を増やすことが出来ます。
もちろん前述の通りミスには気をつけましょう。
コミュニケーションが苦手な人にぴったり
作業をしているときには、基本的に自分との戦いです。
誰かと会話する必要がないので、コミュニケーションが苦手な人にオススメです。
副業でデータ入力をするときのメリットとは?
いつでもどこでも働けること
副業でデータ入力をするメリットは、いつでもどこでも働けることです。
PCさえあれば、自宅でもカフェでも隙間時間で仕事が出来ます。
忙しいサラリーマンや主婦の方でも始めやすいのが特徴です。
本業と副業で両方出勤していると、通勤のストレスも増えます。
しかし、副業でデータ入力をする場合には、基本的に出勤の必要はありません。
「通勤不要の副業という点」で魅力を感じる人も多いと思います。
副業でデータ入力をするときのデメリットとは?
報酬単価が低い副業
スキルが身に付かない
上記がデメリットになります。
報酬単価が低い
副業初心者でも始めやすいので、報酬単価が低いのが実情です。
基本的にタイピングの速さが報酬単価を上げるポイントになります。
案件によって報酬単価は異なっているので、単価の高い案件をこなす方が、効率良く稼ぐことが可能です。
もちろん人によっては、タイピングスキルに自信がなかったりする間は、とにかく単価の低い案件でも積極的にこなしていく必要があります。
タイピングスピードや入力の正確性が要求されます。
スキルが身に付かない
上記と重複する部分もありますが、タイピングが出来れば誰でも始めることが出来ます。
データ入力を副業にしても、正直スキルアップすることは難しいです。
短期的に報酬を稼ぎたい人にはオススメですが、長期的に副業を続けたい場合にはオススメしません。
そもそもデータ入力の仕事をどこで探すの?
クラウドソーシングサイトで仕事を獲得するのが、一番簡単だと思います。
クラウドソーシングサイトでは、募集している仕事の数も多く、データ入力を掲載している方も多くいます。
特に下記の3つのサイトが有名です。
クラウドワークス
シュフティ
ランサーズ
基本的に自分の好きな時にいつでも仕事を受注することが出来ます。
アルバイトなどと異なり、単発で働くことも可能です。
単発で働くことで、データ入力が自分に合っているか見極めることが出来ます。
継続して仕事を続けやすく、実績を積み重ねていけばさらに案件が得られやすくなっていくでしょう。
・クラウドワークス
特にクラウドワークスなどは、大手のクラウドソーシングサイトになります。
クラウドワークス内に「データ作成・入力」カテゴリも存在していて、約500件-600件の案件が掲載されています。
また、クラウドソーシングサイトではクライアントが多く、案件の数は業界トップクラスです。
発注者との間に入って仲介してくれるので、トラブル回避しやすいです。
データ入力の仕事を選ぶ際の注意点
データ入力の副業案件の選び方は下記に注意をしておきましょう。
・作業内容が曖昧
・作業量が不明確
・納期が曖昧/短い
・極端に報酬が高い
応募要件を見て、上記のポイントが気になる場合には注意が必要です。
比較的簡易な仕事の場合には、騙すような業者も多く存在します。
仕事内容や納期が曖昧な場合には、悪徳業者の可能性もあります。
データ入力案件は、数多く掲載されているので、相場や条件を必ず比較しておきましょう。
またクラウドソーシングサイトでは、お互いに仕事の受発注者で評価するシステムが導入されています。
そのクライアントに対してどんな評価をしているのかを事前に確認することが可能です。
データ入力の単価とは?
データ入力は基本的に成果報酬のケースがほとんどです。
文字単価で言えば、1文字0.1〜1円、1件だと10〜50円くらいが相場となっています。
当たり前ですが、数をこなすことで実績が作れるので、単価もどんどん上がっていきます。
まとめ
データ入力は在宅で出来るので、忙しいサラリーマンや主婦に人気のある副業です。
資格やスキルが不要で、副業初心者でも始めやすくなっています。
ただし副業初心者でも始めやすい反面、スキルを身に付けることも難しいです。
また収入を増やしていく場合には、タイピングを速くすることでより稼げるようになります。
本ブログの主人公。
株式会社ホワイトに勤めている。名ばかりの管理職。
部下がすぐに辞めるので、常に忙しい。
転職か独立したいがふんぎりがつかないので、副業をがんばっている。