2018年の副業解禁をきっかけに副業解禁する企業が増えてきました。
同時に副業を行う方も増えてきています。
特別なスキルがない方でも出来る女性の副業として、注目されているのが家事代行です。
今回は女性にオススメの副業「家事代行」について紹介していいます。
家事代行のメリット・デメリットについて調べていきます。
女性こそ家事代行で稼げる?
家事代行は、主婦のスキルを活かして稼げるのがオススメとなります。
地域差はありますが、最低賃金よりは高い時給で稼ぐことが可能になります。
週に1-2日で空いている時間を活用して効率的に仕事をすることが出来ます。
また仕事自体も短時間で終わるケースも多いのが魅力です。
数時間なら、両親に子供を預けて仕事をすることも出来るかもしれません。
家事代行とは
家事全般を代行するお仕事になります。
掃除・洗濯・料理などが主なお仕事になっています。
場合によっては、役所手続き・郵送物の受け取りなどの仕事もあります。
主婦の方は自身の経験や技術を活用することが出来ます。
特に副業としてはオススメとなっています。
さらに統計データで言えば家事代行サービスの市場が将来的には約6,000億円に拡大するともされています。
家事代行に必要なスキルとは?
基本的には、特別なスキルは不要となります。
普段主婦として行なっている炊事・洗濯などのスキルを活用です。
しかし普段の炊事・洗濯と違う点は、お金をもらって炊事・洗濯をしている点です。
金銭が発生している以上は、中途半端は許されません。
<多少失敗してもいいか>ではなく、完璧が求められています。
さらに他人の家で作業をする訳なので、見てはいけないものや書類もあるかもしれません。
無駄な詮索はないようにしましょう。
ちなみに調理師・整理収納アドバイザーなどの資格があると優遇されることもあります。
家事代行のメリット
・時間管理をしやすい
・特別なスキルが不要
1日数時間から始めることが出来るので、始めやすいのが特徴です。
基本的に週1日などから始めることも出来ます。
なかにはスポット制の案件もあります。
また産後直後のサポートを求めている方もいます。
毎週決まった曜日・時間に働く必要もないです。
また、基本的には自分の身体を持っていくだけで仕事が出来ます。
さらに特別なスキルも不要なので、普段培ったスキルをそのまま活用することが出来ます。
もちろんお金を払って家事代行をお願いしているわけなので、いつも以上に丁寧な仕事が必要です。
家事代行のデメリット
・依頼先との相性がある
・仕事先に出勤する必要がある
・トラブルに気をつける
依頼主からすると、自宅に人を招くわけなので相性が大事となっています。
また基本的には依頼主の自宅に出勤する必要があります。
その分大変になってきます。
前述の通り、基本的に依頼主がいない状態で、家事代行を行うことになります。
貴重品であったり、見られたくないものを多く自宅にあるかもしれません。
窃盗などのトラブルには気をつけましょう。
信頼できる業者を選んでおけば、トラブルなども仲裁に入ってくれます。
家事代行の始め方
家事代行の副業を始めるためには、家事代行サービスに登録することが一番早いです。
家事代行サービスに登録して、スマホ上で自分の仕事をしたい日にちを登録して簡単に始めることが出来ます。
残業なども特に無いので、自分のしたい時間に仕事を行うことが出来ます。
株式会社CaSyタスカジなどが家事代行サービスとしては有名です。
家事代行の副業ってどれくらい稼げるの?
平均して1,000円~1,600円くらいとなっています。
最高時給は2,000円前後となるケースもあります。
収入が高い方が良いですが、トラブル時などの仲介業者の対応などもしっかりと考慮しておきましょう。
時給の高さといざという時のトラブルのバランス取りが大事になります。
まとめ
家事代行は女性の副業として注目されています。
普段から家事を日常的に行っている女性や主婦の方は特別スキルと思ってないかもしれません。
しかし家事は特別なスキルとなります。
また家事代行サービスも簡単に始めやすくなっています。
副業をお考えの女性や主婦の方は、家事代行もぜひ始めてみてはいかがでしょうか?
本ブログの主人公。
株式会社ホワイトに勤めている。名ばかりの管理職。
部下がすぐに辞めるので、常に忙しい。
転職か独立したいがふんぎりがつかないので、副業をがんばっている。