副業で稼ぎたい人にオススメについて調べてみた。

終身雇用制度・年功序列制度が崩壊して、サラリーマンを取り巻く環境が変わってきています。
さらに2020年には世界的なコロナウイルスが流行して、さらに状況は厳しくなってきます。
今後はますます会社は守ってくれなくなります。
サラリーマンこそ副業で色々なスキルを身につけて、転職や独立に繋げましょう。

サラリーマンに副業がオススメの理由


下記がサラリーマンに副業がオススメの理由になります。

サラリーマンの収入が思うように増えない
将来への不安

サラリーマンの収入が思うように増えない


国税庁の民間給与実態調査によると、日本人の平均年収は441万円となっています。
ほぼ10年間平均年収は横ばいとなっています。
さらに20年20年4月から「働き方改革関連法」や「同一労働同一賃金制」でますます収入が減ってくる可能性があります。
特に影響が大きいのは働き方改革関連法における時間外労働の上限規制です。
サラリーマンの残業代に規制が入ってきます。
さらに「同一労働同一賃金制」においては、非正規社員の賃金引き上げが難しい企業は、正社員の手当をカットする可能性があります。
ますます今後のサラリーマンの平均年収は見通しが立っていません。
今の会社にそのまま勤めていても、簡単に給料は上がってきません。

コロナウイルスの影響で、給料が下がったり賞与が下がった方も多いと思います。

将来への不安


サラリーマンは、将来の貯金に不安を抱えています。
また仕事自体はいつクビになるかもわかりません。
さらに年金制度も自分たちがいざ貰う立場になった場合には、ちゃんと運用されているかわかりません。
上記のことを踏まえて、サラリーマンは本業以外に収入を持つべきです。
ですから副業をすべきと思っています。

コツコツ副業を始めるべきだと思ってます。

副業を取り巻く環境とは?


ひと昔前までは、副業するのはけしからんという風潮もあったと思います。
しかし、現在では働き方改革の一環として副業を推進しています。
2018年は副業元年と呼ばれており、副業を解禁する会社も出てきています。
大企業とされるソフトバンクグループやソニーなども副業を解禁しています。
ちなみに株式会社リクルートキャリア「兼業・副業に対する企業の意識調査(2018)」によると、副業を解禁している企業は約3割程度とされています。

ベンチャーなどは比較的副業を容認しているイメージはありますね。

サラリーマンが副業をするメリットとは?


サラリーマンが副業をするメリットは下記になります。

収入を増やすことが出来る
自分のスキルを活かすことが出来る
やりたいことに挑戦できる

収入を増やすことが出来る


副業を行うメリットは収入を増やすことが出来る点です。
どれくらい副業に時間を使うかによりますが、副業の種類によっては本業以上の収入を得ることもできます。
副業で月の収入増えることで、趣味にお金を使うこともできます。
また将来のために貯金することも可能になります。
しかし、簡単に副業で稼げる訳ではありません。

自分のスキルを活かすことが出来る


副業で収入を得ながら、自分のスキルを活かしたりスキルアップすることが出来ます。
スキルアップをすることで、将来の起業や転職に繋がってきます。
営業が得意な方は営業の副業。デザインが得意な方はwebデザインの副業を選びましょう。

やりたいことに挑戦できる


副業でやりたいことを選ぶことで、モチベーションの維持に繋がってきます。
本業にするにはリスクがあるけど、副業であればリスクなく好きなことやりたいことに挑戦することも出来ます。
心から楽しめる副業を選びましょう。
少しでもやりたくないなあと思ってしまうと、副業を継続することは難しいです。

サラリーマンが副業をするデメリットとは?


基本的にサラリーマンが副業をするデメリットはそこまでありません。
強いて言えば、時間の使い方です。
当たり前ですが、本業以外の時間で副業を行うことになります。
しかし、家庭がある人はなおさらプライベートの時間を使うことになります。
時間の使い方には十分気をつけるようにしておきましょう。

参考記事:副業のメリット・デメリットとは?今こそ副業を始めるべき。

副業で稼いでいる人の特徴


副業で稼いでいる人の特徴は下記のような方です。

地道に継続できる人
時間管理が出来る人

地道に継続できる人

副業で稼げる人は、地道に継続できる人です。
副業を行なっても簡単に稼ぐことは出来ません。
本業が忙しい中、時間を作って地道に努力できる人が稼げる人です。
毎日コツコツ少しだけで構わないので、少しづつ長い目で努力していきましょう。

時間管理が出来る人

本業と副業を両立する場合は、平日の仕事後や土日に副業をすることになります。
しかし、当たり前ですが副業はやらなくてマイナスにはなりません。
仕事が終わって、テレビを見たりゲームをしてしまっても収入が増えないだけで、現状維持です。
いかに副業の時間を確保して、作業を行うことが大事です。
自分で時間管理できる方が副業に向いている人です。

参考記事:副業で稼ぐ方法とは?副業を選ぶポイントや方法について調べてみた。

副業を行う際の注意点とは?


副業を始める前にはいくつか気をつけておくべきポイントがあります。

会社の就業規則は確認すること
本業に悪影響がある可能性がある
稼ぐと確定申告をする必要がある

会社の就業規則は確認すること

副業を行う前には必ず会社の就業規則は確認しましょう。
副業は本来禁止されている訳ではありません。
そもそも本業の仕事以外は、従業員の自由です。
しかし企業としては、自社スタッフが副業に力を入れて、本業の業務に支障が出ることを問題視するケースがあります。
また、本業の情報を社外に話してしまうことなども禁止しています。

本業に悪影響がある可能性がある

副業に時間を使ってしまい、本業に悪影響があることもあります。
時間のバランスを間違えてしまい、副業に集中して時間を使ってしまうのは避けましょう。
あくまでに本業あっての副業なので、時間管理はしっかりと行いましょう。

稼ぐと確定申告をする必要がある

年間で20万以上稼ぐと確定申告をする必要があります。
この場合、収入から必要経費を差し引いた所得が、20万円以上という意味です。
つまり副業の収入が30万円で15万円の経費がある場合には、「30万円(収入)-15万円(必要経費)=15万円(所得)」になります。

参考記事:副業の確定申告のやり方について調べてみた。

サラリーマンにオススメの副業とは?


サラリーマンにオススメの副業は下記になります。
作業した分だけ、スキルが身に付く副業が一番オススメです。
WEBライティングやアフィリエイトやWEBデザインなどを選ぶのがよいでしょう。

その他の副業についても調べてみましょう。

自分のスキルを活用したい人向け
労働集約でも稼ぎたい人向け
お小遣いを稼ぎたい人向け
在宅で稼ぎたい人向け
リスクをとっても稼ぎたい人向け

自分のスキルを活用したい人向け


自分のスキルを活用したい人は、スキルシェアサービスの活用すると良いでしょう。
意外と自分の得意なことやスキルを簡単に売買することが出来ます。
タイムチケットやココナラなどのサイトが有名です。

写真販売

 
企業が運営するWEBやサイトには、多くの写真があります。
もちろん会社の写真だけでサイトを作ることも出来ますが、限度があります。
そういった時に写真販売サイトから写真を購入しているケースがほとんどです。
実は一般の方が写真販売サイトに登録をしています。
ですから写真を写真販売サイト経由で売ることで、収益を得ることが可能となります。
最近は一眼レフでの写真に限らず、スマホでの写真も人気があります。
スナップマートとSelpyなどのサイトは、スマホ写真専用の写真販売サイトとなります。

参考記事:写真販売で副業デビューしよう!好きを副業に!

マッチングアプリの写真撮影の仕事もありますよねー

セミナー講師

講座やセミナーを開催して、生徒から受講料を得ることで稼ぐ仕事になります。
ストアカなどのサイトの登場で、誰でも簡単に講師デビュー出来るようになりました。

ストアカにも色んな種類の講座が掲載されています。
今までは自分でセミナーを開くのは、場所の確保・決済・集客などが大変でした。
しかしストアカの登場で、決済・集客なども代行してくれるようになりました。

営業代行

営業代行の副業は、営業のリソースがない会社などに代わって営業します。
企業側としては、コストをかけたくないため営業代行という形でアウトソースします。
アポイントの設定だけで収入になることもありますし、契約まで行うことで収入に繋がります。
kakutokuなどの営業特化のクラウドソーシングサイトも登場しています。

参考記事:副業で営業代行?フルコミッション営業について調べてみた

労働集約でも稼ぎたい人向け


体力を使う仕事になりますが、単純に稼ぎたい人向けの副業になります。

Uber Eats


自転車やバイクで料理を配達する副業です。
急速に日本でも流行ってきています。
人口の多い地域では、導入されています。
お店専属の配達員ではなく、近くのデリバリーできる飲食店の商品を届けるお仕事です。
個人事業主として、好きな時間で好きなだけ働くことが出来るのが特徴です。

お小遣いを稼ぎたい人向け

副業として、まとまった金額を稼ぐというよりもお小遣いを稼ぎたい人向けとなります。

ポイントサイト

スマホで隙間時間でお小遣いを稼げるのが、ポイントサイトです。
スマホでゲームをしたり、広告をクリックすることでポイントを稼げます。
ポイントをお金に換金することが出来ます。
無料ゲームをダウンロードしたり、広告のクリックやCM動画などを視聴することでもポイントを稼げます。

参考記事:実際ポイントサイトの副業で稼げるの?

アンケートモニター

Webでスマホなどでアンケートに答えるだけで収入を得るお仕事です。
隙間時間で稼げるのがポイントです。
サイトから会員登録をするだけで簡単に出来ます。

参考記事:アンケートモニターって副業にオススメなの?

在宅で稼ぎたい人向け


在宅で稼ぎたい人は、クラウドソーシングサイトを活用して仕事を獲得することが楽です。
webライティング・webデザイン・プログラミングなどの案件を獲得することが可能となります。

webライティング

Webライティングの種類は、企業のメディアコンテンツの作成などがメインとなります。
Webライティングの仕事はクラウドソーシングサイトから獲得することが一般的です。
クラウドワークスやランサーズなどが比較的有名です。
Webライティングでは、SEOキーワードを意識したライティングスキルなどが資産として残るのも魅力です。
WEBライティングは、基本文字単価で収入になります。
まずは1文字1円程度を目指していきましょう。
実績を積んでいくことで、さらなる文字単価アップも出来ます。

参考記事:目指せ副業ライター!サラリーマンこそWEBライティングをすべき理由とは?
参考記事:webライティングって副業初心者でも簡単に出来るの?

webライティングなどは副業初心者にオススメですね。

webデザイン

Webデザインの仕事内容は、企業や個人から依頼されるWebサイトのデザインを行います。
現在多くの企業や個人がWEBサイトを持っている時代です。
そういった需要が多くあるのも、WEBデザインのメリットです。

プログラミング

プログラミングで稼ぐ場合、企業や個人から開発案件や制作案件を獲得するケースがほとんどです。
貰うケースが非常に多いです。
Webサイト制作やブログなどを作成するケースが多いので、HTML、CSS、WordPressなどを学んでおくと良いでしょう。
独学で学ぶことも出来ますが、オンライン講座などを受講して学ぶことが一番の近道です。
TechAcademyなどがオンライン講座としては有名です。

参考記事:デザインで副業したい方向け!実際の案件の獲得方法と始め方

アフィリエイト

アフィリエイトは、自分でブログを開設してブログに広告を貼る副業です。
広告を踏んだユーザーがサービスを購入することで、報酬を得ることが出来ます。
アフィリエイトのいい点は、アクセスが安定的に集めることが出来れば収益も安定することです。
しかしその反面収益化までは半年から1年かかるとされています。
WEBマーケティングやライティングスキルなどを身に付けることが出来ないとなかなか稼ぐことは難しいです。
ピンキリですが、月数百万稼いでいるアフィリエイターの方もいます。

参考記事:副業初心者にアフィリエイトがオススメな理由

アフィリエイトは夢がある副業だと思います。

リスクをとっても稼ぎたい人向け


リスクをとっても稼ぎたい人向けの副業となります。

FX

通貨を買ったり売ったりすることで利益を得ることが出来ます。
赤字を出す可能性もあるので、安定的に稼ぐことは難しいです。
FXにはレバレッジという仕組みがあります。
元手の25倍の金額を投資することも出来るので、大きなリスクも存在します。

不動産投資

 
昔から副業として人気が高いのが不動産投資です。
毎月の家賃収入を得たり、場合によっては不動産を売却する副業です。
しかし、当たり前ですが家賃収入も絶対ではないので、リスクもあります。

リスクが大きくある副業です。

副業だからチャレンジできる

今回はオススメの副業について調べてきました。
作業した分だけ、スキルが身に付く副業が一番オススメです。
また副業を行うことで、本業に良い結果を与えることもあります。
本業のスキルアップにつながることで、結果として独立や副業に繋がってきます。

関連記事

  1. 本業以外で収入をプラスしよう!プチ副業について調べてみた。

  2. 副業で営業フリーランスってどうなの?

  3. 副業すると個人事業主になるの?個人事業主のメリットとは?

  4. 自分のスキルを販売できる!副業でタイムチケットを始めてみよう。

  5. 副業で月5万円を稼ぐには?副業の選び方について調べてみた。

  6. サラリーマンこそ今、休日に副業をすべき

  7. 経験0でもホームページ制作を副業で行うべき理由

  8. 育休中に副業しても問題ないの?