日本は高齢社会と言われており、徐々に平均寿命も伸びてきています。
2018年には男性81.09歳、女性87.26歳と過去最高記録を更新しています。
そういった中で、考えておくべきがお金です。
年金が支給されるものの、それだけでは生活できないとされています。
そこでおすすめするのが、定年前の副業です。
今のうちから逆算して、本業でも副業でもお金を稼ぐことが大事です。
今回は、シニアの副業について調べていきましょう。
シニアが副業を始める理由
前述の通り、シニアの方が副業を始める理由は、収入です。
生命保険文化センターの「平成28年度 生活保障に関する調査」によると80%以上の方が将来に不安を感じていました。
特に大きいのが金銭的不安です。
こういった状況があるので、シニアの方で副業を始める方が増えてきています。
さらにシニアの副業紹介に特化した会社も登場しています。
シニアジョブという会社は、シニア副業紹介支援サービスとしてサービスを行っています。
シニアが副業を選ぶポイント
それではシニアの方が、副業を選ぶ場合はどういったものを選べばいいのでしょうか?
理想としては、自身のスキルや得意なことを活かしたもの。もしくは肉体労働でない副業を選びましょう。
大学生や若者と同じ土俵ではなく、自身の得意な場所で戦いましょう。
肉体労働の副業を選んでしまうと、身体にダメージが残る可能性があります。
長く働くために、体力を使わない副業を選びましょう。
シニアのおすすめ副業
ここではシニアのオススメの副業について調べていきましょう。
自身のスキルや得意なことを活かしたもの。もしくは肉体労働でない副業をオススメしています。
スキルシェアサービスを利用する
自分の特技やスキルを活用した副業を選びましょう。
ストアカ
たとえば、ストアカであれば何かの教室やセミナーを行うことが出来ます。
どんな内容を教えるかは自分で決めることも出来ますし、報酬も自身で決めることが可能です。
場所も自分で決められます。
また、決済や集客などもストアカで行ってくれます。
もちろん、ストアカに登録したところで簡単に生徒が集まる訳ではありません。
ココナラ
隙間時間で相談に乗ることで、報酬を得ることが出来る副業です。
シニアの方が社会人経験なども豊富のため、アドバンテージがあります。
ココナラなどに登録して、相談を受けることが出来るジャンルを選択しましょう。
より専門的な方がユーザーが応募してくれる可能性が高いです。
クラウドソーシングサイトを活用する
クラウドソーシングサイトを活用した副業がオススメです。
特にクラウドワークスやランサーズが人気です。
クラウドソーシングが仕事を外注したい個人の方や法人の方が案件を多く掲載しています。
自身が得意な事であったり、スキルがある仕事を見つけて仕事をすることが可能です。
特にオススメなのは、webライティングです。
webライティング
webライティングは、企業や個人が運営しているwebメディアなどの文章を作成する仕事です。
近年では、多くの方や会社がホームページを所有しています。
そういった中で、ウェブの記事を執筆できる人が必要とされています。
ですから、需要も多く存在しています。
webライティングの特徴としては、基本的に1文字◯円 ◯本という形で完全に成果報酬の形になります。
成果報酬だからこそ、隙間時間で仕事が出来るのが魅力的です。
特に特別な資格なども必要ありません。
しかし実績がない当初は、単価が安くなりがちな所は注意が必要です。
まとめ
シニア向けの副業について調べてみました。
将来の不安を解消する意味でも、始める価値があると思います。
また、副業で収入を得ることで、仕事に対するやりがりも出るかもしれません。
シニア向けの副業支援サービスを登場してきているので、ますますシニアの副業が広がってくると思います。
本ブログの主人公。
株式会社ホワイトに勤めている。名ばかりの管理職。
部下がすぐに辞めるので、常に忙しい。
転職か独立したいがふんぎりがつかないので、副業をがんばっている。