「社会人になって、なかなか給料が上がらない」
「今より少しでも収入が増えたらいいな」
そう思っている社会人の方も多いと思います。
収入を増やすためには、副業がオススメです。
今回は社会人が副業をすべき理由について調べてみましょう。
社会人で副業する人が増えている?
2017年の総務省「就業構造基本調査」によると、「副業している人」は267.8万人(4.0%)を占めています。
前回の就業構造基本調査(2012年)から約10%程度増加しています。
また、「今後副業をしたい」と思っている人も424.4万人(6.4%)となり、2012年と比べて12%増加しています。
2021年現在では、新型コロナウイルスの影響でさらに副業を行いたい人が増えています。
副業を始める前にまずは副業OKか確認しましょう
会社によって副業がOKか変わってきます。
会社に勤めている場合、就業規則によって副業がOKかどうか記載されています。
常時10人以上の労働者がいる会社は、必ず就業規則があります。
事前に総務・上司・社長などに確認してみましょう。
就業規則で副業が禁止されていた場合に、副業を行なった場合は罰則があります。
社会人が副業を選ぶべきポイントとは?
時間や場所に縛られないこと
本業に影響が出ないこと
長期的に収入を得ることが出来ること
スキルや得意なことを活かすことが出来ること
時間や場所に縛られないこと
単純なアルバイトのような副業の場合には、労働時間の切り売りとなります。
特にプライベートが侵食されてしまいます。
あまり単純なアルバイトのような副業はオススメしません。
理想なのは、隙間時間で出来る時間や場所に縛られない副業を選びましょう。
Webライター・Webデザイン・アフィリエイト・プログラミングなどの副業がオススメです。
本業に影響が出ないこと
副業をする場合、本業に悪影響が出ない仕事にしましょう。
もちろんライバル会社の仕事を手伝うのはNGです。
また、副業に力を入れすぎてしまい本業に身が入らなくなってしまうのもダメです。
本業の生産性が落ちないように、本業のパフォーマンスに悪影響を与えない範囲で副業をしましょう。
長期的に収入を得ることが出来ること
長期的に収入を得ることが出来ることが大事です。
単純なアルバイトなどは、安定的に稼ぐことが出来るかもしれませんが長期的に続けることは体力的に難しいです。
ですから、長期的に安定的に稼ぐことが出来る副業がオススメです。
もちろん副業を始めても、短期的に収入がアップするわけではありません。
安定した収益が得られるまでに時間がかかる可能性があります。
スキルや得意なことを活かすことが出来ること
副業を始める場合には、スキルや得意なことを活かすことが出来ることが大事です。
単純に稼ぐことだけを目標にしてしまうと、長期的に続けることは難しいです。
本業につながるスキルアップや将来の独立や転職のためのスキルを見つけることが必要です。
社会人が副業で気をつける税金とは?
年間で事業所得を20万円を超える場合は確定申告が必要です。
確定申告をすべきなのに、していなかった場合は罰則を受けることもあります。
追徴税など追加で税金を払わなくてはいけません。
必ず副業で収入を増やたなら、必ず確定申告には気をつけましょう。
まとめ
今回は社会人におすすめの副業について調べてみました。
忙しい社会人でも隙間時間で副業を始めることが可能です。
やる前から諦めるのではなく、まじは副業を始めてみましょう。
本ブログの主人公。
株式会社ホワイトに勤めている。名ばかりの管理職。
部下がすぐに辞めるので、常に忙しい。
転職か独立したいがふんぎりがつかないので、副業をがんばっている。