「隙間時間を活かしたい」「今より収入を増やしたい」
そんなサラリーマンには、在宅での副業がおすすめです。
在宅で行う副業は、時間や場所に縛られない仕事が多いのが特徴です。
特に2020年はコロナウイルスの影響で在宅で出来る仕事が人気となります。
今回は、サラリーマンの方に在宅副業について調べてみましょう。
サラリーマンが選ぶべき在宅副業のポイントとは?
まずはサラリーマンが在宅副業を選ぶときのポイントについて調べてみましょう。
スキルを活かすことが出来る副業を選ぶこと
継続できる副業を選ぶこと
お金を稼ぐのは、もちろんですがスキルアップ出来る副業を選びましょう。
スキルアップできる事で、副業で稼ぐことも出来ます。
また本業にもそのスキルを活かすことが出来るかもしれません。
さらに、楽しく継続出来る副業を選びましょう。
副業は簡単に稼げるわけではありません。
継続することでようやく安定的に収入を増やすことが可能となります。
サラリーマンが在宅副業をする上で確認すべきこと
副業する前に確認するべきことは下記のポイントです。
副業禁止か確認すること
会社の就業規則によって、副業禁止されていることがあります。
会社では副業を禁止していないか?副業を行う場合には、許可が必要なのか?副業を禁止していなくとも細かく副業についての規定を設けられていないか?
を確認しておきましょう。
就業規則に違反して、副業を行うと罰則を受けることもあります。
会社にバレて副業はしないようにしましょう。
確定申告が必要になること
サラリーマンの方で副業の所得が1年間で20万円を超えた場合は確定申告が必要です。
所得とは「売上-経費」のことなので、注意が必要です。
例えば売上が90万円で経費に85万円かかっていれば、所得は5万円になるので不要です。
家族の了解を得ること
副業は本業以外の時間で行うことになります。
また、在宅での副業なので、家族の協力が必要になります。
平日夜や土日に副業を行う場合には、家族との時間も減ります。
副業を始める前には必ず家族に了解を得てから始めるようにしていきましょう。
在宅副業の始め方
在宅副業の始め方について考えてみましょう。
知人・知り合いから紹介してもらう
クラウドソーシングサイトから獲得する/p>
上記の2パターンがオススメです。
友達・知り合いから紹介してもらう
副業を始めやすいのが友達・知り合いから紹介してもらう方法です。
案件を獲得しやすい分、友達・知り合いからの紹介なので、きっちりと仕事として受けることもが難しいこともあります。
仲が良すぎる場合には、プライベートと仕事が曖昧になり、本来やるべきでないこともやる可能性もあります。
また、料金などもうやむやになってしまうこともあります。
仕事内容の線引きはしっかりとしておきましょう。
クラウドソーシングサイトから獲得する
クラウドソーシングサイトから獲得するのがオススメです。
仕事を発注したい人と仕事を受注したい人をマッチングするサイトになります。
アンケートやデータ入力などの簡単な仕事から、デザイン作成・プログラミングなど幅広い領域の仕事が掲載されています。
特に有名なクラウドソーシングサイトは、ランサーズやクラウドワークスなどです。始めは単価も安い可能性が高いですが、実績を積んでいくことで単価も上がってきます。
サラリーマンにおすすめの在宅副業とは?
プログラミング
web制作
Webライター
アフィリエイト
サラリーマンにオススメの副業は、スキルを活かす副業・スキルアップ出来る副業です。
プログラミング
経済産業省が出しているIT人材需給に関する調査では、IT人材不足が試算されています。
すでに2018年の時点でIT人材は約20万人以上不足となっています。
さらに2025年ではIT人材は36万人の不足と試算されています。
こういったプログラミングなどが出来るIT人材は、ますます不足しています。
だからこそ副業でもプログラミングスキルを学ぶ価値があります。
しかしプログラミングといっても、アプリ制作から単純なwebサイト構築までさまざまな仕事があります。
副業初心者であれば、HTML/CSSを学んでwebサイト構築出来るようになるのがオススメです。
▲オススメのポイント
プログラミングの仕事は、基本的に在宅で完結します。
スケジュールを守ることが出来れば、ある程度余裕を持って仕事が出来ます。
また、在宅でありながら高収入も期待できる点が魅力です。
案件次第ですが、1件あたり数万-数十万になることもあります。
webデザイン
Webサイトのデザインをする仕事です。
多くの企業や個人がwebサイトやメディアを持つ時代となっています。
だからこそ、webサイトを作成できる人材が求められていて、需要は高いと言えます。
デザインに関しては、ロゴ作成・バナー作成など幅広いです。
▲オススメのポイント
PCなどの作業環境が整ってさえいれば、在宅で仕事を受けやすいのが特徴です。
最初のすり合わせや仕事の進め方などはMTGなどは必要かもしれませんが、作業に入ってしまえばスケジュールの融通は利きやすいです。
また、MTGに関してもzoomなどのオンラインツールやチャットツールも多いので、やり取りがしやすいです。
在宅で、隙間時間で自分自身のペースで仕事が出来ます。
Webライター
Webライターとは、企業や個人が持つサイトやWebメディアに掲載する文章を執筆することになります。
パソコンがあれば出来る仕事なので、サラリーマンの在宅での副業にオススメです。
報酬は基本的には、1文字1円という形で文字単価での成果報酬となります。
初心者のうちは文字単価を上げづらく、稼ぎづらくなっています。
しかし、得意なテーマを見つけたり実績を積むことで文字単価を上げることが出来ます。
▲オススメのポイント
ライティングスキルだけでなく、色々なスキルが身につくのが特徴です。
案件数も多く、副業初心者でも始めやすいです。
クラウドソーシングサイトなどで、案件を獲得しやすいのが魅力です。
クラウドワークスやランサーズなどが有名です。近年ではサグーワークスなどのライティング専門のクラウドソーシングサイトも登場しています。
▲注意点
当初は文字単価が安くなりがちです。
成果報酬なので、納品をしないと収益を得ることが出来ません。
参考記事:目指せ副業ライター!サラリーマンこそWEBライティングをすべき理由とは?
アフィリエイト
サラリーマンにオススメなのはアフィリエイトの副業です。
自身で持っているブログやメディアから広告を貼り、ユーザーがサービス購入もしくはサービス利用をすることで収益を得ることが出来ます。
言っていることは、シンプルですが大変です。
アフィリエイトで稼ぐには、広告をクリックしてくれるユーザーを増やしていかなくてはいけません。
自身のブログやメディアに多くのユーザーを集める必要があります。
アフィリエイトを始めても、最初はまったくと言っていいほど稼げません。
収益化するまで、最低でも半年から1年間かかると言われています。
しかし、安定的に収益化出来れば、月数十万稼ぐことも夢ではありません。
稼げるまで諦めないことが大事です。
▲オススメのポイント
いつでもどこでも出来る点。時間や場所の縛られないことです。
ブログやメディアが資産になる点です。収益化出来れば安定的に稼ぐことが可能です。
▲注意点
前述の通り、収益化まで時間がかかります。
参考記事:0から副業でブログを始める方法
まとめ
コロナウイルスの影響で、様々な影響が出ています。
特にサラリーマンの方で言えば、収入が落ちたり、ボーナスが減っている方もいるかと思います。
これからの時代、サラリーマンも副業で稼ぐ必要があると思います。
自分にあった副業を見つけて始めましょう。
本ブログの主人公。
株式会社ホワイトに勤めている。名ばかりの管理職。
部下がすぐに辞めるので、常に忙しい。
転職か独立したいがふんぎりがつかないので、副業をがんばっている。