営業マンなら週末副業をすべき理由とは?営業編

営業マンの方で、週末だけでも副業をしたいと思う方も多いと思います。
本業が営業マンの方であったり、営業スキルに自信がある人は、副業でも稼げる可能性が高いです。
今回は週末に出来る営業の副業について調べていきましょう。

副業ニーズが拡大している?

働き方改革で副業が注目されて、2021年現在では新型コロナウイルスの影響で副業ニーズが増加しています。
そもそもサラリーマンの平均年収も伸び悩んでいます。
国税庁「民間給与実態統計調査」によれば、1990年代の平均年収450万程度となっています。
しかし近年は410万前後が平均年収となります。
平均年収は、1997年の約467万円が最高値となります。
その後はITバブル崩壊や2008年のリーマンショックなどがあり、ずっと平均年収が下がっていました。
少しづつ上向いてきたところでしたが、今回の新型コロナウイルスの影響で収入が下がった人もいます。
今回の新型コロナウイルスのように、外的要因で収入に打撃を受けることが今後もあることが想像されます。
だからこそ全てのサラリーマンが副業する時代が到来するかもしれません。
そういった時代だからこそ、サラリーマンでも出来る色々な副業が登場しています。
今回取り上げている営業マンであれば、営業スキルを活かした副業がオススメです。
副業で収入アップさせることができれば、自己投資や少し贅沢することも可能になります。
新型コロナウイルスの影響で収入が下がった分を補填することが出来ます。

まずは副業を始めてみましょう。

週末副業で営業代行を行うメリット


週末副業で営業代行を行うメリットは以下になります。

費用がかからない
スキルアップ出来る
将来的に起業することも可能

費用がかからない

営業代行の副業は、基本的に費用がかからずに始めることが出来ます。
後述するようにクラウドソーシングサイトなどから無料で案件を獲得することが出来ます。
せどりなど一部商品を仕入れるために費用がかかる副業もあります。
また、FXや不動産投資などの副業は、それなりの初期費用がかかってきます。
たとえば営業代行の副業は、必要なのは営業スキルのみなので費用がかからず手軽にはじめることができます。
そういった点で、営業代行の副業がオススメです。

準備がそこまでかからないのが魅力ですね。

スキルアップ出来る

副業で営業を行うので、本業では扱うことのない商品を扱う可能性があります。
だからこそ、新しい気付きや発見があります。
今所属している会社の看板に頼らず、自分のスキルのみで売ることになります。
商材が変わるだけで、売り方も変わってくる可能性があるのも面白さです。
だからこそ本業の営業とは違う感覚で、営業をすることになるので自分自身のスキルアップに繋がってきます。

将来的に起業することも可能

副業で本業以上に稼ぐことができれば、それを生かして起業することも出来ます。
また、副業で培った人脈を活かすことも可能です。
また副業でまずは売り上げを立てながら、準備が出来る点も魅力です。
そして培った人脈等を活かしてフリーランスや起業することも可能になってきます。

参考記事:営業マンこそ副業で営業すべき2つのメリット!

ぶっちゃけどれくらい稼げるのか?


営業代行は基本的には成果報酬型が殆どですが、副業としての収入は高い方と言えます。
さらに商品が高いものであったり、販売難易度がが高い商品の場合はより稼ぐことが可能です。
1アポ獲得で1万円など営業メールの送付1件◯円、成果報酬で成約ベースで◯万円など案件によっては金額は大きく異なります。
土日の稼働だけでも数十万稼ぐことも難しくありません。

管理人の本業の会社でも、個人で代理店になってくれる方が多いです。この前は大きめの案件が成約になり、紹介料が10万円でした。

営業マンが週末副業をする際の注意点とは?

場合によっては確定申告が必要になる
本業に悪影響が出ないようにする 

場合によっては確定申告が必要になる

副業での所得が20万円を超える場合には、確定申告が必要です。
ここで言う所得は、収入から経費を引いたものになります。
収入が30万でも、経費が20万であれば確定申告は不要です。
簡単なケースであれば、自分自身で確定申告をしても良いかもしれません。
しかし少し複雑であれば、思い切って税理士に確定申告をお願いしても良いでしょう。

参考記事:副業の確定申告のやり方について調べてみた。

本業に悪影響が出ないようにする

副業は、もちろん本業以外の時間を使って行うことになります。
今回で言えば、週末に副業を行うことになりますが副業に時間を使いすぎて本業に悪影響が出ることもあります。
あくまで本業なので、週末に副業しすぎて疲れないようにしましょう。

本業の人脈を使う場合、情報の取り扱いには気を付けます。個人の判断で顧客の内部情報を勝手に流用してしまうと、懲戒処分で職を失ったり、本業の会社から訴えられることになりかねません。

営業マンが週末副業で稼ぐサービスとは?


営業マンが週末副業で稼ぐためには、案件を獲得しなくてはいけません。
基本的には、クラウドソーシングサイトやマッチングプラットフォームから獲得するのがオススメです。

Saleshub(セールスハブ)

営業職の副業で、初心者にオススメなのがSaleshub(セールスハブ)です。
手軽にほとんどリスクなく始めることが出来るのが特徴です。
また、クロージングして契約までする必要がなく、基本的にはアポを設定するだけで収益になります。
1アポを設定して、1万〜5万程度を成果報酬として受け取ることが出来ます。

クラウドワークス

クラウドワークスは、有名なクラウドソーシングサイトです。Webライティングの案件・デザイン案件・データ入力などの簡易な作業などがイメージ付く人が多いと思います。
しかし、実際は営業代行の案件も掲載されています。
日本最大級のクラウドソーシングサイトなので、案件数も多く安心出来るのが特徴です。
もちろん案件数が多いので、登録者も多いので、好条件のものはライバルと取り合いになります。

kakutoku(カクトク)

kakutoku(カクトク)は、営業職の副業でも珍しいプラットフォームです。
副業案件で、固定報酬が設定されています。
自社で営業リソースが不足している企業が登録しています。
固定報酬の案件も多いので、取り組みやすいのが特徴です。
しかし、クラウドソーシングサイトよりも案件は少ないので、注意が必要です。

side bizz(サイドビズ)

こちらも営業マンの副業やフリーランス向けのプラットフォームです。
掲載している100以上の商品を取り扱えるようになります。
ざっくり調べたところ、報酬は1件あたり平均で3-4万円程度でした。
リファーラル営業なので、Saleshub(セールスハブ)に近い営業スタイルです。

気になる商材やサービスを見つける
知り合いや知り合いの社長に商品を紹介して、掲載企業に紹介する
成約した場合に、成果報酬が入る

まとめ

営業マンの週末副業について調べてきました。
営業職の方におすすめのクラウドソーシングサイトやマッチングサイトもあるので、まずは登録してみましょう。
プラットフォームで案件を見つけることが出来れば、余計な金額交渉や契約書のやり取りはほとんどなくなります。
さらに紹介するだけの営業やインセンティブが多い案件など多数掲載されています。
将来独立したい人や少しでも収入を増やしていきたい人にはオススメです。
まずは、前向きに始めてみましょう。

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