ITを使えば仕事が出来る時代となっています。
今回はITで副業をする方法について調べていきます。
基本的にはエンジニアとして副業をすることをメインにお話させて頂きます。
(特にエンジニアは副業に向いていると言われています。)
エンジニアが副業に向いている理由とは?
それではエンジニアが副業に向いている理由は、なんでしょうか?
主に理由は2つあるとされています。
場所と時間に縛られないこと・エンジニアを採用したい会社が増えていることになります。
場所と時間に縛られない
通常の仕事においてもリモートワークなどが増えてきています。
さらに、IT業界(エンジニアなど)は特にリモートワークが進んでいます。
パソコンとインターネット環境さえどこでも仕事ができるからです。
エンジニアを採用したい会社が増えている
現在エンジニアの絶対数が少ないと言われています。
ある調査結果で言えば、エンジニアは17万人も不足しているとされています。
そうした企業が多く存在することから、副業でも手伝ってくれるエンジニアが貴重な存在となっています。
エンジニアが副業を受ける方法とは?
エンジニアが副業を受ける方法は、5パターンほどに分かれます。
個人での開発
このパターンは、最悪完成しなくても問題ないとなってしまうこともありますので注意が必要です。
特に自分自身でサービスを開発しても、サービスが完成してもそれだけではお金が得ることは出来る訳ではありません。
完成したサービスが売れなくてはいけません。
クラウドソーシングサイトでの開発
クラウドソーシングサイトを活用して案件を獲得するのも一つの方法となっています。
特にクラウドワークスやランサーズというサイトは、案件を発注している会社や個人の方が多く登録しています。
Webシステムなどの仕事も多く掲載されているので、実際に副業をされているエンジニアの方も多くいらっしゃいます。
友人からの紹介
単純に友人からの紹介を通じて、開発を請け負うケースです。
注意が必要な点は、友人であるからこそメリット・デメリットが多く存在します。
友人ということで、高額で仕事も受けることが出来る可能性もあります。
その逆も存在していて、安く作業をさせられることもあります。
また、期日までに絶対に終わらせないと友人関係自体にも亀裂が入る可能性もあります。
副業専門のエージェントサイトからの紹介
エンジニアの紹介エージェントでは副業の案件を紹介しているケースがあります。
ワークシップ(週1〜でも登録できる副業サイト)
プロの副業(色々な副業案件が検索できます。)
講師業としての副業
エンジニアの知識を教えることが好き!
実務を教えたい!
という方であれば、講師の選択肢も存在します。
前述の通り、エンジニアは不足しているとされており、今後より一層人材不足が進んでいきます。
「CodeCamp」「TECHACADEMY」などのオンラインでの講師業なども副業として注目されています。
エンジニアが副業する際に注意する点
本業や私生活に差し支えないようにしましょう。
副業に力を入れすぎて本業や私生活に影響が出てしまうと、本末転倒となってしまいます。
また、自分の能力以上の仕事を受注してトラブルになるケースもあります。
エンジニアの仕事は、高単価なものを多く存在しています。
リスクと報酬をしっかりと考えましょう。