副業を行う方が増えてきている中で、注目を浴びている副業が動画編集です。
近年youtuberという言葉が当たり前のようになっています。
また、2020年は5Gの時代と言われており、ますます動画の時代になっていくと思います。
今回は、動画編集の副業について調べていきます。
動画編集が副業におすすめな理由
そもそも動画編集はなぜ副業に向いているのでしょうか。おすすめする理由は3つあります。
動画需要が多い
誰でもできるようになる
在宅で出来る
動画需要が多い
動画編集の需要は多いです。
前述の通り、YouTuberという仕事が認知されてきています。
動画の時代がきていると言ってもいいかもしれません。
また、動画広告なども増えており、動画編集の需要は確実にあります。
動画は、文章などに比べて情報量が多いとされています。
そのため、企業側としては優秀なマーケティングツールとされています。
また、動画広告などに限らずですがネット広告は基本どれくらい予算をかけてどれくらい仕事が来るかを計測しやすいです。
費用対効果がわかりやすい点が、企業のメリットとなります。
2018年の動画広告の市場規模は1843憶円となっており、5年前と比べるとなんと5-6倍に達しています。
今後も大きくなる市場と言えます。
スキルが身につけやすい
動画編集は比較的学びやすいとされています。
1-2ヶ月程度で最低限のスキルを習得可能と言われています。
オンライン講座も充実しているのも魅力です。
テックアカデミーの動画編集コースなどが有名です。
Premiere Proを使った本格的な動画編集も学ぶことも可能となります。
在宅で出来る
動画編集の副業は、在宅で出来るのが魅力です。
基本はデータのやり取りになります。
打ち合わせなども今はオンラインなどで出来るため副業でも始めやすいです。
特に日中は忙しいサラリーマンなどもやりやすいです。
動画編集で副業する際の注意点
動画編集で副業する際の注意点について調べてみましょう。
初期費用がかかる
一番大きなネックになるのが、初期費用がかかる点です。
最低限、仕事を受けるレベルのパソコンや編集ソフトを準備しなくてはいけません。
動画編集は特に負荷が大きいので、ある程度のスペックが必要です。
基本的には、有料の編集ソフトも必要になります。
副業で動画編集の仕事を受けるには?
動画編集ソフトを用意する
スペックの高いPCを準備する
編集スキルを勉強する
動画編集ソフトを用意する
まずは動画編集ソフトを選びましょう。
基本的には有料ソフトを使用しましょう。
利用者が多いAdobe Premiere Proもしくは、Final Cut Proなどがオススメです。
スペックの高いPCを準備する
動画編集に耐えうるスペックのPCを準備しましょう。
特にCPUが大事とされており、core i5以上はあるとよいでしょう。
予算次第ですが、スペックが高い方が編集はしやすくなります。
編集スキルを勉強する
編集スキルを勉強するには、独学もしくはオンライン講座などになります。
予算との兼ね合いですが、初めは独学で問題ないかもしれません。
継続できそうなタイミングなどで、有料でオンライン講座などを受講してみましょう。
副業で動画編集の仕事を獲得する方法とは?
クラウドソーシングサイト
SNS
案件のある会社に営業する
主に上記の3パターンが想定できます。
クラウドソーシングサイトで探す
一番楽なのが、クラウドソーシングサイトから動画編集案件を獲得する方法です。
クラウドワークス
ランサーズ
ココナラ
などが有名です。
案件に関しては、ピンキリです。
あまりに安い金額で獲得してしまうと、ほぼただ働きみたいになってしまうので気をつけましょう。
案件を獲得する際には、今後の実績に役立ちそうなのか?などの観点で選ぶと良いでしょう。
ある程度実績を積む事が出来れば、相手側から案件を依頼されることもあります。
SNS
特にtwitterなどが相性がいいです。
twitter検索欄に「#動画編集」などで検索すると、動画編集の依頼をしている人が見つかると思います。
また単純にtwitterのアカウントで動画編集の事を呟いていれば、案件を直接獲得することもできます。
ポートフォリオのような形で自分の実績をまとめておくことで、案件も獲得しやすくなります。
案件のある会社に営業する
案件のある制作会社に営業するのも一つの手法です。
また、案件のある会社という意味では、youtuberに直接営業するのもありかもしれません。
動画編集ってどれくらい稼げるの?
動画編集と言っても、さまざまなケースがあります。
Youtuberの動画編集
企業紹介
などがあると思います。
分数などに寄りますが、1本あたりの編集単価は3,000円~5,000円程度と言われています。
うまく案件を継続的に発注してくれるパートナーを見つければ月20万円~30万円稼ぐことも可能とされています。
特に動画編集者は数が少ないのが影響しています。
まとめ
動画編集を副業で始めるには初期投資が必要になります。
しかし、今後も動画需要は伸びていくことが想像されます。
具体的な案件獲得方法は、クラウドソーシングサイトやSNSなどです。
また、在宅で仕事が出来る上で、固定費なども不要なのもメリットです。
動画編集は、最初につまづかなければ、長く続けられる副業となります。
本ブログの主人公。
株式会社ホワイトに勤めている。名ばかりの管理職。
部下がすぐに辞めるので、常に忙しい。
転職か独立したいがふんぎりがつかないので、副業をがんばっている。