副業で不労所得を得るための注意点とは?

2018年は副業元年と呼ばれ、副業を解禁する企業が増えています。
しかし、副業によって収入を安定的に増やすことが出来る方は少ないかもしれません。
不労所得で生活したいと思う方も多いかもしれません。
今回は副業で不労所得を得る方法について調べていきましょう。

そもそも不労所得とは?


不労所得は、「利子・配当金・家賃・地代など働かないで得る所得」と定義されています。
不労所得とは、字のごとく働かずに得る所得のことです。
不労所得という言葉は、ロバート・キヨサキ氏の著書「金持ち父さん貧乏父さん」でも登場しています。
「金持ち父さん貧乏父さん」の中には2つの世界について話がされています。
■貧乏な世界(時間の切り売り)
■お金持ちの世界(不労所得の仕組みをもち、自由を得ること)
サラリーマンとして働く方でも副業として不労所得で稼いでいる方も多く存在しています。

不労所得って何から始めればいいの?


不労所得としては、大きく3パターンに分かれています。
投資収入、広告収入、不動産収入などがあります。

投資収入

元手がある方は、投資収入によって不労所得を増やすことが出来ます。
中でも株式投資やFX投資は、未経験者でも比較的手軽に始められるとされています。
もちろん元本割れする可能性も多いにありますので、気をつけましょう。
証券会社やファンドの種類がたくさんありますので、しっかりと選んで投資をするようにしましょう。

広告収入

元手が少ないという点で、広告収入は始めやすいとされています。
ご自身でブログなどを立ち上げてアクセスが集まることで、アフィリエイト収入を得ることが出来ます。

不動産収入

アパートなどの不動産を購入し、物件からの不動産収入を得ることが出来ます。
最近では少額の物件もあるので、リスクが少なく始めることが可能です。
特別な知識は必要なく、物件を所有して誰かに貸すことで収入を得ることができます。
また近年では、マンションやアパートのような物件だけではなく、駐車場経営も人気となっています。
マンションやアパートなどの不動産よりも初期費用は安く始めることができます。
不動産経営よりも投資費用が少なく、さらに手軽に始めることができます。
もちろん元手があることが絶対条件となります。
また入居者の管理自体も不動産屋に任せることで、余計な作業は発生しなくなります。
当たり前ですが、管理の委託はお金がかかってきます。

まずは副業から始めましょう


おすすめは副業から開始することです。
不労所得を増やすためには、元手が必要なケースがほとんどです。
副業で得た資金で株などの投資や不動産投資をすることがよいかもしれません。

時間の切り売りをやめること


ロバートキヨサキ氏で言えば、貧乏な世界(時間の切り売り)ではなく、お金持ちの世界(不労所得の仕組みをもち、自由を得ること)を目指しましょう。
もちろん始めは、時間の切り売りでもいいかもしれません。
しかし結局人は労働力の提供もしくは資産からしかお金を得ることが出来ません。
不労所得の仕組みを作らなくては、自由に生活をすることは出来ません。
そして不労所得の仕組みは、自分で作らなくてはいけません。
たとえば、広告収入でお話したブログを活用した「アフィリエイト」について考えていきましょう。
アフィリエイトは、アクセスが集めることができれば、自動で広告から収入を得ることが出来ます。
24時間365日働いてくれます。
しかしこの不労所得を生むサイトを作るのは、自分が動かなくてはいけません。
もちろんサイトも一度作ったら終わりではないので、日々アップデートしていく必要があります。

副業で不労所得を得る際の注意点

長い目で考える

不労所得は軌道に乗るまでが長い道のりです。
おそらくそう簡単に収入を得ることは出来ません。
地道に継続することで成果を得ることが出来ます。
たとえばブログのアフィリエイトで言えば、最低でも半年-1年かかるとされています。
数ヶ月で諦めるのではなく、長い目で考えていく必要があります。
不労所得を副業で得るためには、地道な努力が必要です。
絶えず最新の情報を得られるようにアンテナを貼っておきましょう。

努力が必要

当たり前ですが、何も考えずお金を稼ぐことはできません。
収入を増やすために、絶えず努力することが必要です。

まとめ

副業で不労所得を得ることは簡単ではありません。
元手が必要であったり、常にリスクが存在します。
不労所得で稼ぐには、副業として地道に行うことが大事です。
まずは小さくでもいいので、始めてみましょう。

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