現在、給料が上がらない時代と言われています。
2018年は副業解禁元年とされ、少しづつ企業では副業が解禁され始めています。
そういった状況の中で、副業として人気なのがカメラを使った副業です。
カメラを使った副業は特に資格は不要です。
カメラ自体の性能も高くなってきており、副業初心者にとっては始めやすい副業となっています。
今回は、カメラでの副業について調べていきましょう。
副業カメラマンになるためには
もちろん誰でも副業カメラマンになれる訳ではありません。
ある程度の撮影スキルを身につけておく必要があります。
時間やお金に余裕がある方であれば、写真の専門学校などに通うことも良いかもしれません。
しかし大抵の方は、本業の仕事もあるので現実的ではありません。
そうなるとセミナーや勉強会に参加して、スキルを身に付けることが良いかもしれません。
カメラでの副業の稼ぎ方
そもそもカメラを使った副業はどんなお仕事があるのでしょうか。
少し調べてみましょう。
ストックフォトサイトで写真販売
自分で写真を撮影して販売する副業です。
ストックフォトサイトに、写真を登録して買ってもらいます。
主にweb制作会社や、ブログをしている人が購入していきます。
ホームページの素材やブログに掲載する写真を用意するのが実は大変です。
だからこそ、有料でもいいからホームページ製作会社などが購入していきます。
写真が売れたら写真の使用料が発生して、報酬になります。
1枚ダウンロードされると、数十円となります。
枚数を多く撮影して登録することで、ダウンロードされる確率が上がってきます。
しかしストックフォトサイトはすぐにお金にならないので注意が必要です。
売れなければ0円ですが、売れている人は数十万稼いでいることもあります。
ストックフォトサイトの特徴
・売れるまで時間がかかる
・継続して写真撮影が必要
・うまく売れれば、ストック収益に繋がる
プラットフォームから撮影依頼を引き受ける
タイムチケットやココナラなどのアプリに登録することで撮影依頼を受けることが出来ます。
撮影する内容は、人ぞれぞれです。プロフィール撮影やマッチンプアプリなどの写真撮影が多いです。最初は単価が安いですが、実績を積むことで単価を上げることが可能です。
SNSから案件を獲得する
多くの人がSNSをやるのが当たり前の時代になっています。
こういった時代だからこそ、副業カメラマン用のSNSを作成してみましょう。
しっかりと継続して運用する事で、SNSから案件を獲得出来る可能性があります。
また直接案件に繋がらなくても、色々なつながりをつくることも可能です。
セミナーや写真教室で稼ぐ
カメラの技術を学びたい人に教えることで稼ぐことが出来る副業です。
写真の撮影方法や写真販売の仕方を教えることです。
セミナーや写真教室を開いてみるとよいでしょう。
ストアカなどのサイトでセミナーや教室を開くことが出来ます。もちろん簡単に集客することは出来ないので、地道に開催していくことが大事です。クラウドソーシングサイトんどもオススメです。
クラウドソーシング
クラウドソーシングサイト最大手と言えば、クラウドワークスなどです。
写真撮影の案件も多く掲載されています。
ギャラは数千円から数万円と幅広く、撮影内容や時間に寄って変わってきます。
副業カメラマンの第一歩として始めやすくなっています。
カメラで副業ではどれくらい稼げるの?
カメラの副業で稼げる収入は幅広いです。
ピンキリなので、稼げる人は月収100万円を超える方もいます。
まずは月に数万稼ぐことを目標にするとよいでしょう。
プロフィール撮影に関しては、3-4,000円の単価となります。
小さな実績を積み重ねていくことで、稼ぐことが出来るようになります。
副業カメラマンとして稼げるようになるためには?
Webポートフォリオサイトを作る
実績を積むこと
Webポートフォリオサイトを作る
ポートフォリオサイトは、自分の実績を載せていくサイトにあります。
カメラマンとしてのブランディングに繋がってきます。
また、サイトで実績などを発信していくことで、次の案件を獲得することが出来ます。
実績を積むこと
実績を積んでいくことが大事になります。
場合によっては、無料や安価な金額で行なってもよいかもしれません。
自分のスキルアップや実績を積んでいくことに時間を使ってもよいでしょう。
実績といっても、単純にコンテストで入賞したり、個展を開く必要はありません。
(もちろん開けるのであれば、開いてもいいかもしれませんが。)
副業カメラマン用のSNSやポートフォリオサイトに、ひたする撮影した写真を掲載して実績をつくっていきましょう。
まとめ
カメラを使った副業は、週末や隙間時間で、案件を獲得することが出来ます。
最初は大きく稼ぐことは出来ませんが、実績を積むことで単価を上げることが出来ます。
タイムチケットのプロフィール撮影などは第一歩として始めやすくなっています。
本ブログの主人公。
株式会社ホワイトに勤めている。名ばかりの管理職。
部下がすぐに辞めるので、常に忙しい。
転職か独立したいがふんぎりがつかないので、副業をがんばっている。