エクセルを使った副業って実際どうなの?

在宅の副業で注目されているのが、エクセルを使った副業です。
エクセルを使った副業には、データ入力のような簡単な作業から、様々な案件があります。
今回はエクセルを使った副業について調べていきましょう。

エクセルにスキル・資格は不要?


エクセルを使う副業は、特別のスキルや資格が不要な点が特徴となります。
「簡単な関数が使えます」
「エクセルを使った仕事を受注したことがあります」
そういった実績があれば、仕事を獲得することが出来ます。
在宅の副業で多く募集されているのが、データ入力などのスキルや資格がいらない簡単な仕事が多いです。
そういう作業では、スキルより納品までのスピードが大事になるケースがあります。
もちろんマクロやVBAを使った高度な作業もあるので、一部スキルを必要とするケースがあります。
MOSなどの資格を持っていれば、案件獲得に有利なケースもあります。

△MOS
マイクロソフト社が認定する世界共通のパソコン資格です。
世の中にパソコン資格が溢れている中でも、比較的認知度の高い資格となります。
「ワード」「エクセル」「パワポ」「アスセス」「アウトルック」の5科目です。

エクセルを使った副業


エクセルを使った副業はいくつか種類に分類されます。

データ入力

決められたフォーマットに、データ入力していくお仕事になります。
企業から渡される資料をパソコンで入力していく副業になります。
単純作業で、時間があれば誰でもできるけれど少し工数がかかる仕事です。
以前までは事務作業は、事務の方を採用することも多かったです。
しかしクラウドソーシングサイトなどの登場で外注を使用するケースも増えています。
報酬に関しては、1件数十円から数百円程度となっています。
データ入力は地道な作業になるので、単純作業を飽きずに出来る方にオススメです。
講演やセミナーの文字起こしなどもあります。

フォーマット作成

データ入力よりも少し複雑になりますが、基本的なエクセルの使い方を理解できれば問題ないです。
企業のデータや写真を手作業でエクセルに写す作業となります。
1件数千円くらいの単価になるので、単純なデータ入力よりも単価は少し高くなっています。

VBAを使った副業

エクセルでは、VBAというプログラミング言語があります。
VBAはVisual Basic for Applicationsの略語です。
VBAは、他のプログラミング言語より簡単とされています。
エクセル内での作業を効率化・自動化することができます。
VBAを用いて効率的なシステムを作れるようになると、案件ごとの単価が数万単位で上がってきます。
エクセルを使って、副業で稼ぎたい人はオススメとなります。

エクセルを使った副業が人気の理由


データ入力のお仕事は、在宅副業として人気です。普段会社勤めの方だけではなく、主婦の方も隙間時間を活用して仕事をしています。

人気の理由としては、
PCがあれば自宅で簡単に出来る点
自分がやりたい分だけ仕事を受注出来る点

スキマ時間で簡単に仕事を行うことが出来ます。

エクセルを使った仕事の獲得方法とは?

エクセルを使った仕事の獲得方法は、クラウドソーシングサイトから獲得することがオススメです。
特にクラウドワークスやランサーズなどが有名です。

マッチングサイトのいいところは、手数料が抜かれてしまうものの、案件を簡単に獲得しやすいことが魅力です。
金銭のやり取りも通じて、マッチングサイトが代行してくれる点もオススメです。

△クラウドワークス
日本最大級のクラウドソーシングサービスです。
2017年時点で、150万人以上の受注者・20万社以上の発注者が登録しています。
エクセルを使った案件はもちろん数多くの案件が掲載されています。
また、契約から報酬を受け取るまで、発注者と受注者は会う必要はありません。
いつでもどこでも案件を獲得して、稼ぐことが可能です。

参考記事:クラウドワークスで副業をしたい人が知っておくべきポイントとは

まとめ

今回は、エクセルを活用した副業について調べてみました。
スキマ時間で始められる点とスキルや資格がなくても始めることが出来るのが魅力となります。
また、VBAの能力などを身に付けることで単価を上げることも出来ます。

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